■“非”オンラインショッピングユーザーはいまや少数派、約5%
オンラインショッピングがユーザーにとっては目新しいものではなくなってきた。コンピュータや周辺機器のみならず、食料品や衣料品も普通に買われるようになってきたようだ。
ところで、国内のオンラインショップのみならず、海外のショップでも手軽に買い物ができるような多国籍ショッピングモールサイトが立ち上がった。在日外国人や海外在住者が対象だが、今後日本のオンラインショッピングユーザーにどのように受け入れられていくだろうか。
インターネットコム株式会社とJR 東海エクスプレスリサーチが行った、オンラインショッピングに関するユーザー調査によると、オンラインショッピングをしたことがないユーザーはいまや少数派で、わずか4.9%だった。
しない理由にあげられた、「実際に手にとって買い物をしたい」「クレジットカードなどの情報漏えいが心配」などは、3D シミュレーションやセキュリティ技術などの今後の進展しだいで、解消されるかもしれない。
調査対象は、官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代〜60代の男女331人。
男女比は男性79.5%、女性20.5%、年齢別は、20代12.4%、30代43.2%、40代34.1%、50代7.9%、60代2.4%。地域別は、北海道0.6%、東北0.0%、関東32.3%、甲信越0.6%、東海51.1%、北陸0.0%、近畿14.5%、中国0.3%、四国0.3%、九州沖縄0.3%。
全体のうち現在も勤務している328人に対して、オンラインショッピングの経験の有無を聞いてみたところ、95.1%(312人)が経験がある、と答えている。
これらの312人に対して、ネットでの買い物に PC と携帯電話、どちらを使用しているか(していたか)聞いてみた。
「PC のみ」が84.6%(264人)と圧倒的で、「PC と携帯電話、両方」は14.7%(46人)という結果になった。
調査対象者の大半が男性だということもあるのだろうか。
「PC のみ」と回答した264人のショッピング頻度のトップは、「年に数回程度」39.0%、次いで「月に1回程度」30.7%、「月に数回程度」17.4%だった。
ところで、いまや少数派になった、オンラインショッピングをしたことがないというユーザー4.9%(16人)に対して、しない理由を聞いてみたところ、「実際に手にとって買い物をしたい」(11人)、「クレジットカードなどの情報漏えいが心配」(10人)などがあげられた。