■知って損なし 有名ホテルカードお得度チェック
百貨店や飲食店などは特典付き自社カード発行で、客の囲い込みに力を入れている。ホテルも事情は同じだが、なじみが薄いためか意外とホテルのカードは認知度が低い。有名ホテルカードのお得度は――。
●ニューオータニ、オークラのカードは費用ゼロ
ホテルご三家といえば、帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ。これら一流ホテルも自社カードを発行している。
「ニューオータニクラブ」カードは10月から宿泊やレストラン、バーを利用した際、100円につき5ポイント付くプログラムをスタートさせた。5000ポイントで5000円相当分の利用券がもらえる。また、宿泊料は通常料金の10〜20%が割引され(部屋で異なる)、飲食時もサービス料10%が無料に。クレジットカード会社と提携していないカードなら入会金はなしで、年会費も取られない。ただし、入会条件があり、「30歳以上の役職者とさせていただいています」(同クラブ事務局)。
ホテルオークラの「The Customer」カードも入会金、年会費ともなしだ。宿泊料は10〜20%が割引になる。また、宿泊及び飲食には1000円につき1ポイントが付き、300ポイントで5000円分の利用券がゲットできる。
●帝国ホテルカードは年会費1312円必要
帝国ホテルの「インペリアルクラブ」カードはUCとの提携で、入会金なしだが、一般カードの場合、年会費1312円が必要。宿泊代は10%、飲食代は5〜20%がオフだ。
ポイント制度もあり、帝国ホテルグループやUC加盟店を利用した場合、合計月額5000円ごとに、一般カードならホテルグループ利用で2ポイント、UC加盟店利用で1ポイント付く。例えば400ポイントでスタンダードルーム宿泊券がもらえる。
オークラも帝国ホテルもニューオータニのような入会条件はなし。
●京王百貨店の買い物でもポイントが付く
京王プラザホテルの「京王プラザエグゼクティブカード」の場合、宿泊料はスタンダードルームを除き30〜35%の割引になる。ホテルでの利用のみならず、京王百貨店で買い物をした際にもポイントが付くのが特徴。入会金なしで、初年度年会費無料、2年目以降の年会費250円。
●1000ポイントで1万円キャッシュバック
「東急ホテルズコンフォートメンバーズ」カードは東急ホテルや東急インなど4つの東急系ホテルで使える。宿泊料は10%オフ、宿泊と飲食のポイントは500円ごとに1ポイント付く。300ポイントで1万円分の利用券が。入会金、年会費なし。
ワシントンホテルの「ワシントンカード」は宿泊・飲食した場合に割引はないが、ポイントが付く。1000ポイントで現金1万円がゲットできる。入会金500円、年会費無料。
仕事などでホテルをよく利用する人はカードを1枚作っておいたほうがお得だ。