■三菱UFJニコスが「モンチッチDCカード」発行 人気キャラカードで会員増へ
三菱UFJニコスは、人形やぬいぐるみメーカーのセキグチ(東京都葛飾区)と提携し、人気キャラクターのモンチッチをつけた「モンチッチ DCカード」=写真=の会員募集を開始した。
先着1000人に限定のモンチッチぬいぐるみをプレゼントするほか、買い物などでためたDCカードポイントで会員限定商品と交換できるなどの特典がある。初年度約3000人の会員獲得を目指している。
「モンチッチ」は、1972年に登場したソバカス顔のサルの赤ちゃんぬいぐるみ。96年に当時のキャラクターリバイバルブームを背景に約10年ぶりに販売を再開したところ、人気が再燃し、海外でもファン層を広げている。
文具、アパレル、雑貨など約300アイテムのキャラクターグッズが発売されているほか、オフィシャルホームページは約1万5000人の会員を持つ。
国内のクレジットカード発行総数は2億9000万枚で、1人平均2・7枚を保有している計算だ。近年、サービスや特典だけでは差別化できなくなっており、版権取得上、他社が追随できないキャラクターカードの発行が相次いでいる。
例えば、三菱UFJニコスが発行しているスヌーピーカードは今や会員数約20万人に成長。年に1回以上利用される稼働率をみると、一般のカードが50%にとどまるのに対し、70%と高い。
キャラクターカードでは、オーエムシーカードなどが「ハローキティ」を、オリエントコーポレーションが、ミュージシャンのGackt(ガクト)を採用した「ガクト オリコ プレミアムカード」などを発行している。